しあさって委員会レポート 003
2013.11.06
11月6日(木)、第3回しあさって委員会を開催しました。これまでのセッションをもとに生まれた、街×こどもをより良くしていくための「4つのキーワード」。
今回のセッションでは、キーワードごとに4つのグループに分かれ、「来年度、こんなことを実現したい!」という具体的なプランを考えました。今回生まれた4つのプランをもとに、来年度実際に実行していくプランを検討・決定していく予定です。

こども×場・コミュニティ
「コミュニティofコミュニティ」の創設!

二子玉川には、こどもに関連した取り組みが数多く存在しています。そのような既にあるたくさんのコミュニティ同士の連携を促し、二子玉川全体を「こどもが見える街」にしたいという思いが込められているこのプラン。

具体的には、まずコミュニティ同士をつなぐための拠点となる「元締めコミュニティ」を結成。その「元締め」を中心に行われるのは、例えば「コミュ二ティマップ」「コミュ二ティカレンダー」づくり。既にあるコミュ二ティをジャンル別に整理し、街中で可視化・情報発信のできる仕組みを作っていきます。また、こどもの描いた絵をもとに「コミュ二ティ・サイン」をつくるなど、多世代をつなぐためのさまざまな具体プランが計画されています。

こども×街の情報
「こども編集室−街の掲示板作成プロジェクト−」

中学生や高校生が主体となり、大人にはない新たな視点で二子玉川の魅力を発見・発信できる取り組みをしたいという思いのもと考えられたこのプラン。まず、編集長候補として街の中高生を募集。そして、雑誌や新聞の現役編集長を講師として招き、記事を作るための編集セミナーを開催するというもの。制作活動を通して、大人からこどもまでゆるくつながり、こどもにとっての新たな街の居場所づくりをしていきたいという思いがあります。

記事の内容としては、街のイベントやお祭りから、地域の何気ない出来事まで幅広い内容を取り上げ、二子玉川独自の魅力を発信していくというイメージ。できあがった記事は誰でも見られるように、駅前や二子玉川ライズS.C.をはじめ街中の様々なところに掲示をしていきます。

こども×多摩川
「“多摩川こどもの国“化計画」!

二子玉川の財産のひとつ「多摩川」をもっと活用していきたいという思いのもと生まれたこのプラン。多摩川を活用した遊びや学びを集め、二子玉川駅前のガレリアをハブとし、駅前周辺を「こどもの国」にしようというもの。

例えば、多摩川でネイチャーツアーやサバイバルゲーム、アジトづくりなどを開催したり、ガレリアで多摩川のカラフルな石を使ったモザイクアートを作ったり。さらに、こどもたちが遊び・学ぶだけではなく、多摩川周辺で活動をする大人、コミュ二ティの連携、つながりを強めたいという願いもあります。

こども×街のお祭り・イベント
「二子玉川文化祭実行委員会」創設!

街で活動するさまざまな「すごい」大人。そんな大人と街のこどもたちが出会い、関わり、ひとつのものを作る場はなかなかありません。「こんな大人もいたんだ!」と素直に感じられるコミュ二ティをつくり、こどもたち自身の生きる力や考える力を育むため考えられたこのプラン。

具体的には、「二子玉川文化祭」開催を目指し、「こども委員会」と「大人委員会」を結成。委員会中心に文化祭の企画・運営を行い、街中に大人とこどもの集まる居場所を作ります。
まずは大人が集い協力し合う仕組みをつくり街の多様な大人が連携し合いやすい基盤を整えて、「こども×街」のイベントを形にしていきたいという思いもあります。

おわりに



2013年5月に第1回目を開催し、メンバーの方々からそれぞれの活動紹介をしていただいた「トークリレー」から始まったしあさって委員会。既にある街のリソース、また、これからの街×こどもに必要なことを見つめ、これまでさまざまなセッションを行ってきました。今後はいよいよそのようなセッションの成果を実際に形にしていき、実行していきます。事務局一同、今後も皆さまとの連携のもと、より良いプランの形を模索し、来年度の実行プランを実現していければと思っております。