しあさって委員会レポート 002
2013.09.20
合計15団体、20名の方のご参加をいただきました、しあさって委員会の第2回目。新しいメンバーも加わり、 今回もさまざまなバックグラウンド・リソースを持つ方々が集まりました。 2回目のワーキンググループは、メンバーの磯村氏、藤本氏の活動紹介トークからスタート。お二人の様々な活動の中から、今回は街の居場所・コミュニティづくりに関する活動について主にお話をいただきました。
そのあとは、4つのメンバーに分かれてのアイデアセッション。街の「こうなったらいいな」「こんなことができたら」を話し合いました。様々なジャンルのたくさんのアイデアが生まれ、街の魅力や街で必要とされていることなどが再確認できた2時間となりました。

トーク①
株式会社グラディエ 磯村歩氏

二子玉川を拠点とする株式会社グラディエ。シェアハウスやシェアオフィスのコーディネートや地域の自主製品開発など、街で住民がつながるための場やきっかけづくりを行っています。また、つながるための「道具」として、「セグウェイ」の普及活動を行っています。

 

街での場づくりのひとつ「いいおかさんちであ・そ・ぼ」は、元保育園長の方の自宅を開放して様々なイベントを行うなど、ゆるやかなつながりを生む街の居場所をつくりだす取り組み。子供の遊び場・プチ託児所・子供のおもちゃや衣類の交換所など、こどもを軸としていろいろな世代が集まっているそうです。「いいおかさんち」を拠点に、自宅や家族という単位だけではできない遊びや交流が生まれています。
株式会社グラディエのHPはこちら!

トーク②
NPO法人せたがやっこ
参画推進パートナーズ 藤本竜汰氏

 せたがやっこ参画推進パートナーズは、小中高生の地域参加・参画を促すための活動を行うNPO法人。街に中高生が自由に利用できるフリースペースづくり、地域に関わるきっかけとなるイベントを中高生とともに企画するなど、地域の場と人をつなぐ取り組みを行っています。
 千歳烏山の中高生世代応援スペースは、元銀行の建物を活用して中高生にフリースペースとして開放している活動。この施設は、会員に登録すれば、施設内はすべて無料で利用可能です。
 テスト前には中高生が自習室として利用したり、金庫を活用したバンドスペースで楽器の練習をしたり、夏休みには中高生が企画したキャンプなども行われているそう。中高生がふらっと気軽に立ち寄れる、街の居場所として定着しています。
NPO法人せたがやっこ参画推進パートナーズのHPはこちら!

アイデアセッション Aチーム

メンバー 斎藤氏 鷹野氏 山田氏 山本氏
 Aチームでは、「場づくり」「こどもを軸とした大人のコミュニティづくり」をキーワードとして、多摩川の活用や、学校教育との連携など、街全体で学ぶ・遊ぶ場をつくるにはどうしたらいいか話し合いました。

街の「こうなったらいいな」「こんなことができたら」
 世代を超えたつながりを生む場づくり/多摩川を軸に地域の活動をつなぐ取り組み/二子玉川の歴史を知る・聞く・取材する取り組み/街のお祭りづくり/街のことを考えられる場づくり

アイデアセッション Bチーム

メンバー 秋葉氏 磯村歩氏 上原氏 黒木氏 斎田氏 東浦氏
 Bチームでは、「二子玉川」ならではの魅力や、こどもにとっていい街とはなんだろう、 という視点からセッションを行い、こどもが主役のイベント、多摩川全体を舞台にしたイベント、また、これからのコミュニティのあり方についてのアイデアなどが生まれました。

街の「こうなったらいいな」「こんなことができたら」
 二子玉川こどもジャックイベントの実施/日本子供会議@二子玉川の実施/多摩川水族館/二子玉川ならではの魅力・キーワードの発掘/これからの街のコミュニティのあり方って?

アイデアセッション Cチーム

メンバー 内原氏 大島氏 佐藤氏 白鳥氏 藤本氏
 Cチームでは、多摩川をこれからも有効活用していくために必要なこととして、多摩川の保全の必要性や、多摩川を舞台にした企業や地域住民によるイベントについて話し合ったり、また、ニ子玉川周辺で活動している個人・団体のつながりについてなど、幅広いテーマで話し合いを行いました。

街の「こうなったらいいな」「こんなことができたら」
 世田谷で活動している団体の定期集会の実施/二子玉川在住の外国人を巻き込んだ取り組み/ベビーカーでもスムーズに移動できる街づくり/「川学」の実施

アイデアセッション Dチーム 

メンバー 青戸氏 磯村舞氏 林氏 棚澤氏 三浦氏
 Dチームでは、街のイベントや団体の情報がひとつにまとまっていない、自然に情報を得られる仕組みや場所がないという視点から、主に街での情報の出し方や生活者への情報の届け方についてセッションを行い、情報のプラットフォームのあり方について話し合いました。

街の「こうなったらいいな」「こんなことができたら」
 情報と人をつなげる情報提供の仕組みづくり/地域のイベントカレンダーづくり/地域の団体地図づくり/情報と人の集まる場所づくり/公立校と組んだ取り組み

 おわりに



グループごとのアイデアセッションを通して、コミュニティのあり方、二子玉川の自然の活用、活動についての情報発信の仕方など、 さまざまな街の「こんなことができたら」「こうなったらいいな」のアイデアの種が生まれました。 次回は、アイデアの種をさらに育み、今後のプロジェクトの指針となる風景を メンバーで共有していければと考えております。