しあさって委員会レポート 004
2015.02.06
二子玉川しあさってプロジェクト活動レポート




はじまり
「未来につながっていくクリエイティブな街をつくりたい。
その街を支えていくクリエイティブな人材を育てたい。」
そんな街や人を育てていく活動は、ちょっと先を見つつも、じっくり足元から向き合って、
楽しく末永く継続していくことで、初めて未来につながっていく価値を生み出せるのではないでしょうか。
そのために、今日明日ほど近すぎない、何十年後の遠い話でもない、
「しあさって」くらいの話をして、実践できたらいいね。
そんな話から始まったのが、「しあさってプロジェクト」でした。



メンバー
街とこどもの未来に対し、同じような想いを抱く人が
しあさってプロジェクトメンバーとして二子玉川に集まりました。
顔ぶれは、企業、NPO、地域団体、起業家、クリエーター…とジャンルも職種もさまざま。
垣根を越えて、本気で「しあさって」を考えていくプロジェクトが立ち上がりました。


しあさってプロジェクトの活動 (2013.4~2015.3)
二子玉川という実際の街をフィールドとして、さまざまなイベントやワークショップを試みました。

→2年間の活動をまとめたブックレット、「しあさってに向けたヒント」はこちら!




しあさって委員会


街とこどもをテーマに、街のさまざまなプレーヤーがあつまりました。
こどもたちの未来を育む街づくりを実践するための
ビジョンとネットワークづくりを考える大人たちのワークショップを開催してきました。


- 2013.5.14 -
「街の財産を知る」をテーマにメンバーの方の取り組みや想いを共有し、
二子玉川の可能性を再認識しました。→レポートはこちら





- 2013.9.20 -
「街でこんなことができたら」をテーマに街で実現したい風景や夢を実現すべく、
グループごとにアイデアディスカッションを実施しました。→レポートはこちら





- 2013.11.16 -
「街×こどもに必要なこと」をテーマに、
「街×こども」をよりよくしていくためのプランをディスカッションしました。→レポートはこちら







ミテキイテ


記者となったこどもたちが街を取材し、記事にして発信していくワークショップシリーズを開催しました。
「街のこれから」につながるタネを取材記者となったこどもたちが街をめぐって発見し、
こどもならではのヒラメキいっぱいの記事を生みだしました。


- 2013.12.21 -
”玉川ボランティアビューロー”ってどんなところだろう?こどもたちがボランティアに関わっている
「ヒト・コト・モノ」を考えながら、「しあさって新聞 第1号」として取材記事をまとめました。
レポートはこちら
しあさって新聞 第1号はこちら





- 2014.1.25 -
”公園っていったい誰がどんなふうに作っているのだろう?”
普段は遊び場として利用する二子玉川公園を、ちがった角度でこどもたちが取材。
「しあさって新聞 第2号」として取材記事をまとめました。
レポートはこちら
しあさって新聞 第2号はこちら





- 2014.3.30 -
年に2回、二子玉川商店街で実施される「青空アート&マート」について取材。
実行委員の方々と雨の商店街を取材。
「しあさって新聞 第3号」としてまとめ、玉川町会の掲示板にも掲出させていただきました。
レポートはこちら
しあさって新聞 第3号はこちら







街でツクル


こどもたちがとびっきりのアイデアや思いを形にして、街のなかで表現して発信していく。
そんな、こどもたちの表現が街の風景を変えていくワークショップを開催しました。


- 2013.7.28 -
二子玉川ライズショッピングセンター主催のファミリーデーを舞台に、こどもたちと「家」を作りました。
できあがった家にはこどもたちが思い思いにチョークで落書きをしました。→レポートはこちら





- 2013.8.25 -
二子玉川ライズショッピングセンター主催の「ファミリーデー」を舞台に、ワークショップを開催。
「ファミリーデー」への参加は2回目。
しあさって委員会メンバーでもある
コクヨ株式会社/Wormo’による紙コップをつかったワークショップも開催されました。→レポートはこちら





- 2013.8.27 -
街のさまざまなものを数字に見立てて写真を撮り、街の時計「フタコクロック」を作りました。
完成した「フタコクロック」は二子玉川ライズ内のサイネージにて掲出されました。→レポートはこちら





- 2013.9.29 -
二子玉川ライズショッピングセンター主催の「ファミリーデー」を舞台に、ワークショップを開催。
「ファミリーデー」への参加は3回目。
前回から引き続き、コクヨ株式会社/Wormo’による消しゴムをつかった、
スタンプワークショップを開催されました。→レポートはこちら





- 2013.11.3 -
二子玉川商店街振興組合 の主催する、
「二子玉川商店街 青空アート&マート大山みち2013」にしあさってプロジェクトが参加しました。
レポートはこちら







自主イベント


「街でツクル」の集大成であり、
年に1回プロジェクトの思いをカタチにするためのイベントを実施しました。


- こどものまち 2013.5.5-6 -
こどもの日をかわきりに2日間、未来のまちを考えるワークショップを二子玉川ライズのガレリアにて開催。
二子玉川駅前が「こどものまち」になりました。→レポートはこちら





- フタコタマガワギャザリング 2014.5.5-6 -
二子玉川ライズのガレリアが大人もこどもも楽しめる“あそび場”に変身。
フタコタマガワギャザリングと称し、さまざまなワークショップを展開しました。→レポートはこちら





- フタコタマガワギャザリング振り返り座談会 22014.5.21 -
5月5日・6日に開催された「FUTAKOTAMAGAWA GATHERING」にご協力いただいた
団体の代表者をお招きし、イベントの振り返りを兼ねた座談会を開催しました。→レポートはこちら





まとめ


現在、まちづくりを掲げた取り組みや、こども向けイベント・ワークショップが、
多くの街で進められています。
また「コミュニティ×××」「デザイン×××」「参加型×××」「コラボレーション×××」と、
多くのキーワードが社会で語られています。
ただ、それらの取り組みや活動がすべて成功しているとは言い難い状況なのではないでしょうか。
その日限り、その場の関係者限りで終わらない。
活動の思いや取り組みが社会のなかでしっかり浸透していき、「しあさって」につながっていく。
そのためにはどのようなことが必要なのか?

約2年間。このワーキング活動を通じ、われわれは二子玉川でその答えを探し続けました。
試行錯誤を繰り返し、まだまだ結論は得ていませんが、
そんな「しあさって」に向けたヒントが少しだけ感じ取ることができたと思っています。
今後は、街とこどもの幸せなしあさってを願って活動を進められている多くの方々と、
その思いやヒントを共有していきたいと思い1冊のブックレットをつくりました。
→しあさってに向けたヒント(二子玉川しあさってプロジェクト活動レポート)